東海大学 体育学部
スポーツ・レジャーマネジメント学科
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未来へ繋ぐ
篠田清さん
Q1卒業年度と所属ゼミを教えてください。
平成29年卒 萩ゼミ
Q２現在の勤め先、どんな仕事をされてるか教えてください
アディダスジャパン株式会社 / アディダスブランドコアストア渋谷 / ストアスタッフ
Q３大学生活でどんな事に重きを置いていましたか。また就活に向けて何か特別な事はしましたか。
とにかくスポーツ業界に関する経験を積むこと。 もともとスポーツ用品の企画をする仕事をしたいと考えていたが、学生生活ではスポーツ業界というくくりで、スポーツ業界に関係するイベント・アルバイト・インターンシップ・ボランティア・講演会・交流会等に参加し、自分の目で現場を見るのと人脈づくりをしました。 就活が近づく3・4年生になってからは、やはり自分がらしたいことは「スポーツ用品の企画」だと再確認して、希望する職種があるスポーツメーカー・フットサルブランドでインターンシップを経験しました。ただ、就活が始まるからといって何か特別なことはせず、1年生の内から自分がやりたい仕事を夢見て準備していました。
Q４当学科を出て良かったなと思ったこと、または役に立ったなとおもったことはなんですか。
学科名が独特で会話のネタになる、イベントをマネジメントする力がつく、OB・OG・先輩とも繋がれる。
Q５実際に働き始めて苦労していることはなんですか。
商品の知識不足。自分ではアディダスが入社前から大好きブランドであったので、そこそこ商品のことは分かっているつもりでしたが、いざ働くと商品の知識不足を痛感します。特に私の店舗は常に新商品が入ってくる職場なので、常に学ぶことがありそれが楽しさでもあります。
Q６大学生活でやり残したこと、またはやっておけば良かったなと思うことはなんですか。
専攻しているスポーツ以外に英語学習にも注力していたが、洋服のデザインなど服飾系の勉強も頑張ってやってれば役に必ず立っていたとは思います。
Q７最後に在校生、また当学科に入学を考えてる人たちにメッセージをお願いします。
自分のやる気・行動力次第で、やれせてもらえること・やりたいことは沢山経験できる学科だと思います。良い意味で学科の先生・OB・OG・先輩を上手く使って下さい。学生の内なら、どんな経験もたとえ失敗さえも今後のためになるはずです！！
秋吉直樹さん
Q1 卒業年度と所属ゼミを教えてください
平成23年度 萩ゼミ
Q2現在の勤め先、どんな仕事をされてるか教えてください
株式会社Woriks（ウォリクス）代表取締役社長 人で見つける求人メディア「ヒトデ」（hito-de.com）の運営を中心に、就職・転職のサポートする事業を行なっています。 『「働く」という価値観の幅を広げる』という企業理念のもと、これまでの価値観に囚われない就職の提案をしております。お給料や職種で企業を比べるのではなく、そこで働く「人」を見つめたり、企業文化を知ることを通じて、一人一人が生き生きと自分らしく働くということに貢献していきます。
Q3大学生活でどんな事に重きを置いていましたか。また就活に向けて何か特別な事はしましたか。
自分の興味の赴くままに、いろんなことに挑戦してました。チャレンジセンターのプロジェクトに関わったり、海外研修に参加したりと、自分の気持ちに素直に行動していたように思います。特に「就活のために」と、特別なことをしたことはありません。毎日、自分なりに楽しく思いっきり過ごす、その延長線上に就職活動で有利になることがあったなぁと振り返ってみて感じます。
Q4当学科を出て良かったなと思ったこと、または役に立ったなとおもったことはなんですか。
スポーツやレジャーの現場で得るものに重きを置いている学科だったのは、とても自分のためになったと思います。現場で会った方や、感じたことが自分の糧になって、今の発想や気持ちに繋がっています。机の上で勉強することも大切ですが、社会の現場に出て、体感することもとても大切です。そうした経験を積むことができたのは、幸せだったと思います。
Q5実際に働き始めて苦労していることはなんですか。
一番苦労するのは「人間関係」です。社会に出ると、大学以上にたくさんの出会いがあり、自分とは違う背景を持っている方と一緒にお仕事をするようになります。そうした時に、他者と自分の違いに気づき、困惑することは多いです。でも、それ以上に、やりがいや楽しさを教えてくれるのも「人間関係」です。苦労するのも、楽しむのも、自分の考え方次第。どうせなら楽しみたい、と日々人との出会いを大切にしています。
Q6大学生活でやり残したこと、またはやっておけば良かったなと思うことはなんですか。
勉強です。社会に出て、活躍している人ほど、見えない所でものすごく勉強しています。本や新聞、そして人から。ありとあらゆるものから勉強しています。基礎がないと、その上に大きな建物が建てられないのと同じように、勉強がないと、社会人としても大きくなれないと感じています。勉強に終わりはありませんから、今も必死に勉強しています。
Q7最後に在校生、また当学科に入学を考えてる人たちにメッセージをお願いします。
東海大学スポーツ&レジャー学科で学ぶことは、とても多く、充実しています。余すところなく自分の経験になりますので、思いっきり勉強して、遊んで、チャレンジしてみてください。いつかみなさんと一緒にお仕事できる日を楽しみにしております。